瀬戸康史(せとこうじ)さんが女装男子として出演していたドラマ「海月姫(くらげひめ)」のキスシーンが素敵だと評判です。
海月姫は、東村アキコさんが原作の人気漫画「海月姫」をドラマ化したものでした。
瀬戸康史さんが出演したこのドラマ「海月姫」のキスシーンについて、それからお料理番組をやっていましたが、どんなタイトルのどのような番組なのか見ていきたいます!
海月姫ってこんなドラマ
イラストレーターを目指して熊本から上京してきた倉下月海が、天水館という男子禁制のアパートで暮らし始めるところから物語はスタートします。
そこに暮らす「尼〜ず」と呼ばれるオタク女子たちは、全員個性豊かな面々です。
電車オタク・三国志オタク・おじさま萌え・対人恐怖症のBL漫画家といったオタクたちに囲まれて暮らす倉下月海。
自分も腐女子の月海は居心地の良い毎日を送っていますが、ここで事件が起こります。
なんと、天水館が都市開発により買収されてしまうとのニュースが!
困り果てた月海と尼〜ずの前に現れたのが、謎の女装男子蔵之介です。
みんなでファッションブランドを立ち上げ、売り上げで天水館を買い取ろう!と決意します。
海月に一目惚れした蔵之介の弟、修も絡み大波乱の展開のドラマ海月姫。
まさに新感覚のラブコメディーです。
キスシーンについて詳しく!
瀬戸康史さんは、謎の女装男子、蔵之介を演じていますが、そんな瀬戸さんのキスシーンが話題になっています。
キスシーンのお相手は、月海を演じる芳根京子さんです。
NHKの朝ドラに主演されたとってもステキな女優さんですよね。
第5話では天水館で手作り海月ドレスのファッションショーを行うことになった月海たちですが、ショーの終盤、弟の修を見つめている月海を目にした蔵之介が思わず「月海!俺を見ろ」とステージ上から絶叫。
そしてステージを終え、月海と2人きりになった場面で、衝動的に月海にキスをします。
この不意打ちのキスにSNSでの反応は
- 「蔵之介がかっこよすぎて泣いた」
- 「唐突なキス、ヤバい」
- 「瀬戸くんかっこいい。キュン死しそう」
- 「それって反則だよ〜」
と皆さん大興奮です。
「俺を見ろ」からのこの流れは、確かにヤバいですよね。
どちらかというと、今まで弟と月海の恋をサポートしてきた蔵之介でしたが、思わず自分の気持ちが溢れてしまったんでしょうね。
このシチュエーション、女子はみんな大好物だと思います。
女装からいきなり男らしさを見せるというギャップに視聴者の皆さんのハートも撃ち抜かれてしまったようです。
これを見て瀬戸康史さんのファンになった方も多いのではないでしょうか。
瀬戸康史のお料理番組って?
そんな瀬戸康史さんの新たな魅力が見られる番組があるのを皆さんご存知ですか?
なんと、今度は女装男子ならぬお料理男子ですよ。
毎週月曜22時〜22時25分にEテレで放送されている「グレーテルのかまど」です。
この番組はドラマではなくて実話にちなんだスイーツをエピソードともに紹介していく番組です。
瀬戸さんはそこでホスト兼パティシエを務めています。
ただのお料理番組とは違って、瀬戸さんは15代ヘンゼルというキャラクターで忙しい姉のグレーテルのためにステキなスイーツを手作りしているという、可愛らしい設定。
ある時は絶世の美女・楊貴妃が好んだと伝えられる食材を使った美の杏仁豆腐に挑戦したり、またある時は不思議の国のアリスが食べて大きくなったケーキをモチーフに、カットする場所で絵柄が変わるパウンドケーキに挑戦したりと色々なスイーツ作りをしています。
実際に瀬戸さんが手作りしているなんて、すごいですよね。結構手際よく作っていて、かなり本格派です。
ナレーションで声だけ出演しているキムラ緑子さんとの掛け合いも絶妙で、ドラマとは違ったちょっと素の瀬戸さんの姿が見られる番組です。
そして番組の最後には帰宅した姉に向かって「おかえり!おいしいお菓子作ったよ」と、とびきりの笑顔で言う瀬戸さんがたまりません。
役者以外の瀬戸さんも見てみたいという方にはオススメです。
まとめ
「海月姫」で特徴的なのは「ドラマ史上最、最も複雑で最もややこしい三角関係」でした。
なのといっても役柄が、オタク女子と女装男子と童貞エリートの三角関係ですからね。男性は兄弟ですし本当にややこしいですね。
そして、「グレーテルのかまど」は瀬戸康史さんは単なる司会者ではなくて、パテシエで料理上手。
なんと言ってもお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの子孫で15代目という設定なのですから。
ここで、ん?となってしまいますよね。
まず、15代とは番組「グレーテルのかまど」の15代目の司会者ということではなく、物語「ヘンゼルとグレーテル」の末裔で第十五代目ということなのです。
しかし、物語「ヘンゼルとグレーテル」はグレーテルが料理をしますよね。
どちらの番組もややこしいのでまとめてみると。
- 不意打ちキスに女子は弱い
- 瀬戸康史の料理番組は「グレーテルのかまど」
- 15代とは物語のヘンゼルから15代目
2011年の放送開始以来「グレーテルのかまど」には瀬戸康史さん以外の司会者はいません。
「グレーテルのかまど」のホームページにはレシピをPDFでダウンロードできるようになっているので、気になるスイーツがあったら印刷して使えるので嬉しいですよね。
レシピはこちらからダウンロードできますよ。