鈴木亮平さんと言えば、ドラマの役作りで太ることも痩せることも自由自在に体重をコントロールすることで何かと話題になっています。
2018年1月より放送が始まったNHK大河ドラマ「西郷どん」でも放送前からその役作りに注目が集まっていましたが、期待通りの太マッチョ姿で登場してくれましたので、やはり精神力の強い人なのでしょうね!
そんな自分に厳しい鈴木亮平さんですが、子育ても厳しくしているのか気になってしまいます。奥様が一般人ということで詳しい情報は上がってきませんが、子供がどこの幼稚園なのか、また鈴木家の子育てについて見ていきましょう。
目次
役作りのために太る
紹介するツイートにあるように「天皇の料理番」から「俺物語!!」までの鈴木亮平さんの体型の変化ですが、こうして並べてみると痩せている時から太るまでがはっきりわかります。
#西郷どん またしても、相撲が強い西郷吉之助に合わせてキッチリと体を仕上げて来た 鈴木亮平さんの恐るべきデニーロ・アプローチ。参考までに、かつて彼が「天皇の料理番」で 病死した秋山周太郎役を終えてから 映画「俺物語!!」の剛田猛男役を演じるために 肉体改造をしたときの過程を御覧ください。 pic.twitter.com/Cs8kOAztav
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年2月4日
この体型の変化だけでも一つの物語になりそうなのですが、一つのドラマの役作りのためにこのようなダイエット(?)ができるなんて驚きですよね!
ツイート中にある「デニーロ・アプローチ」は私は初めて聞いた言葉ですが、鈴木亮平さんがストイックなまでに役を演じるためにつけられたあだ名「和製ロバート・デ・ニーロ」に由来するんでしょうね。
「西郷どん」の見どころは相撲のシーン?
2018年が明治維新から150年ということで企画された「西郷どん」。鈴木亮平さんは主役の西郷隆盛約で出演していますよね!
西郷隆盛本人が本当はどのような姿だったのかは不明だそうですが、私達がもっているイメージそのままと言えるほどの体型と言えますよね。
第5話の相撲のシーンは鈴木亮平さんの体型をウォッチする人にとっては一番の見所なのではないでしょうか(^o^)
相撲のシーンを見てみましょう。
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くぅ!ああっ!よいしょ! #NHK #大河ドラマ
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バッシーン!と男同士の肉体のぶつかり合う音が聞こえてきそうなほど迫力のある写真ですよね!
第5回は「相撲じゃ!相撲じゃ!」というタイトル通り相撲づくしの放送でした。
この写真は優勝した西郷隆盛役の鈴木亮平さんと薩摩藩主・島津斉彬役の渡辺謙さんが相撲を取るシーン。
渡辺謙さんはなんて叫んでいるんでしょうかね?「ファイトー一発」って?それは渡辺は渡辺でも、渡辺裕之さんです。実はわたしは長い間リポビタンDのタレントさんを渡辺謙さんだと勘違いしていました(笑)理由は名字が同じってだけです(^_^;)
太るためにした努力とは
「西郷どん」では西郷隆盛のイメージだと、ただ単に体重を増やしたりゴリマッチョになったりすればよいわけではなさそうです。
鈴木亮平さんは、締め込み姿を披露するためになんと撮影の4ヶ月前から早稲田大学の相撲部に何度も稽古に出向いたということなのです。
本人のブログに「撮影前から早稲田大学の相撲部にお世話になり、何度も練習に参加させていただきました。」と楽しそうな写真が掲載されていました。
大学生といえば、心身ともに充実している時期です。大学生相手にかなり厳しく練習を重ねたようで、鍛え抜かれた締め込み姿を堪能し、「こんな神回は永久保存!」とか「けしからんお姿!」、「ありがとうございます」などなどネットではザワザワした女子が多発していたようですが、あなたはいかがでしたか(*^^*)
伝説の体型変化
ツイッターのモーメント機能を使い、鈴木亮平さんが過去に出演したドラマでの体型変化の様子がまとめられていました。
HNKのドラマでは考えられない役である「変態仮面」を演じる鈴木亮平さんの写真もありますね!
「変態仮面」撮影の時も色丞狂介 (しきじょうきょうすけ)役を演じるために、体重を15キロも減らしたのですが、バキバキの筋肉質に仕上げているので驚きです。
何を演じさせても見事にこなす演技力の高さも和製ロバート・デ・ニーロと呼ばれる理由なのでしょう。
ストイックなのは文武両道
体重コントロールでストイックさを見せてつけてくれた鈴木亮平さんですが、ボクシングが趣味の肉体派の俳優さんなのかと言うと、それだけでなく、とても知性派であることもよく知られています。
東京外国語大学外国語学部欧米第一課程英語専攻を卒業され、英検1級を取得し、なんとアメリカへ留学されていたこともあるのです。また、高校時代にはドイツ語のスピーチコンテストで優勝経験があるほどなのです。
他にもストイックエピソードはあり、世界遺産検定1級を取得しているのは有名な話ですが、世界遺産検定の公式サイトには鈴木亮平さんのページがあって、そこでも「世界遺産の知識は、世界を知る格好の素材。一年でマイスターを目指します!」宣言されています。
写真は肌が多く見え粗野でワイルドな雰囲気なのにクレバー。このアンバランスさが魅力なんです。
ちなみに鈴木亮平さんのオフィシャルブログ記事によると、2級を受験する前には「一夜漬け in ファミレス」を敢行したそうで、やる気と集中力にも驚きました。
ご家族について
どのような子育てをしたら鈴木亮平さんのような素敵な人間に成長するのでしょう。鈴木家の家族構成はご両親と兄と妹の5人家族でした。
ご両親は共働きで、お父さんがおやつを作ることもあり、家事は分担されていたんでしょうね。また、鈴木家では家族が揃って食事をする決まりがあったそうで、子供の頃は窮屈さを感じていたようですが、親の愛情を感じる貴重な機会だったたのでしょう。
高校時代に留学をさせてもらったことをご両親に感謝していることから、ストイックに育てられたのではなく、愛情豊かにのびのびと成長されたのではないでしょうか。
子供の幼稚園はどこ?
お子さんの幼稚園は奥様が一般人ということで公表されていませんが、噂では「立教女学院短期大学付属幼稚園天使園」とされています。
なぜ特定されたでしょうか?通常は本人のブログの何気ない写真だったり、雑誌のスクープで知られたりするものですが、幼稚園の周囲で鈴木亮平さんがよく目撃されていることから想定されているというわけなのです。
ちなみにですが、「立教女学院短期大学付属幼稚園天使園」は2018年以降の募集を行っていません。
お子様はいま何歳なのか
鈴木亮平さんのオフィシャルブログ「NEUTRAL」の2011年11月17日の投稿には、お子様の誕生の報告がされています。
私も経験がありますが、「今隣で息をしている小さな命を見つめていると、これまで経験したことのない大きな感情が沸き上がってくるのを感じます。」と、言葉ではとても表現しきれないほど嬉しくもあり安堵感もありで、感謝の気持ちでいっぱいなんですよね。
ということで、お子様は現在7歳の女の子です。7歳ですのですでに幼稚園児ではなく小学生で、立教は付属小学校もあるので、立教小学校に進学されているのかもしれません。
まとめ
鈴木亮平さんの演劇に対する意気込みといえる、役作りのための努力や、お子様の卒園された幼稚園の情報を見てきました。
- 役作りのためにトランスフォーム自在
- 子供は立教女学院短期大学付属幼稚園天使園卒
太るも痩せるも自由自在なんですよね!それも、とくにトレーナーに付いてもらうことなく、自分で食事の量で体重をコントロールされるそうなのです。とても強い自制心をお持ちの方なんだなと感心しました。
また、ただ単に太るのではなく、変態仮面の役作りで見せたゴリマッチョになったり、西郷どんでの太マッチョになったり、体型と筋肉の質も考慮に入れて調整するというクレバーさもあり、その上二枚目でインテリとくれば人気が出るのは当然なのではないでしょうか。
将来は日本を代表する役者さんになるを期待しつつ、これからも鈴木亮平さんをチェックしていきましょう。